家づくりの中でも内装（クロス）を選ぶ作業は、最も楽しい過程の一つではないでしょうか？

壁や天井のクロスは、面積も広く、お部屋の雰囲気を最も表す要因となります。

最近は壁の一面をアクセントカラーに、残りの三面と天井をベースカラーにするのが

主流となっています。

色柄の割合は　天井・壁は全体の70％、床は25％、アクセントカラーは5％程度に

色は2～3種類にするとまとまります。

ベースカラーは床や家具、アクセントカラーに調和する色を選ぶと失敗しません。

アクセントカラーはお部屋の壁の中でもなるべく窓が少なく面積があるところにしましょう。リビングならＴＶボード等を設置する壁などが良いですね。

寝室ではウォークインクローゼットの内側に思い切ったデザインのクロスを貼るのも

楽しい演出です。

一面の壁に2種類の異なるクロスを貼る「デザイン貼り」という貼り方もあります。

この場合、壁だけでなく、家具の配置やカーテンも視野に入れて検討される事をお勧めします。（せっかくのデザインが隠れてしまっては残念ですから。）

サンプル帳のちいさなサンプルでは色の濃さや柄はなかなか想像しづらいので、できるだけ大きなサンプルを見て選びたいですね。

そのお部屋をどんなテーマでお過ごしになるのか、お子様の部屋では集中力を高めるブルー系の色を、家族が集うリビングではリラックスできるアースカラーなど、ご家族で話し合う良い機会にして頂ければと思います。

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名古屋市守山区の株式会社治産業

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