部屋干しを楽しくする
そろそろ梅雨の気配を感じるように、街では紫陽花が色づき始めています。
この季節になると、家事でのお困りごとは洗濯ですよね。
部屋干しと言えばどこを思い浮かべますか?
和室など部屋の長押(なげし)や、カーテンレール、入り口のドア、タンスの縁などを活用
してる方が多いのではと思います。
また、セリアやダイソーなどの100円均一店でも購入可能な突っ張り棒も大変便利ですよね。
しかし家具などに傷が付いたり、たくさん洗濯物があったときは荷重も心配になってしまいます。
治産業では、新築のご計画段階から、洗面室には必ず洗濯ポールの設置をご提案しています。
梅雨の季節だけに限らず、最近は突然のゲリラ豪雨もありますし、何より共働きをされている方が
多いのもあり、沢山のご要望を受けています。
最近では、リビングなどにも洗濯物を干しておくスペースが欲しいとのご要望で、日当たりのいい
窓際やエアコンの前などに設置することがあります。
そのようなときにご提案するのが、部屋干しのツールです。
ポール一体タイプは必要なときにポールを下して使用するタイプで不要なときは天井本体に
収納できます。
ポールとフックが別タイプもあります。
天井に取り付けた本体金具からフックが取り外せるので、お客様が見えたときに片づけることが
できます。
室内干しは洗濯を干すだけではなく、アイロン後のシャツや着用後の乾燥やしわ伸ばしなど、ちょっと
掛けておいたりするのにも大変便利です。
実は私の姉も重宝しているそうです。
生活スタイルに合わせ、色々なタイプから選ぶことができ、また設置場所などご自身のアイデアを
活かせる部屋干しツールはこれからも増えていきそうですね。