重量鉄骨の配管ってどうなってるの?
今日は重量鉄骨の配管についてお話したいと思います。
治産業では重量鉄骨ラーメン構造、各階の床はデッキプレートにコンクリートで仕上げる方法を採用しております。
デッキコンクリートで仕上げるメリットは、防音効果が高くなることです。しかし、建てた後に配管や配線をしようとしたときに、後から穴を空けることは結構大変な作業になってしまいます。そこであらかじめ、決めたところに貫通穴をあけておきます。
穴の位置決めをします。
穴あけの機械を使って一気に空けていきます。
事務所などの建設をさせて頂くときは、後から配線を増やしたいこともあるので、何か所か貫通穴を空けておくこともご提案させて頂いています。
こうして配管工事が完了です。