「住宅ローン」と上手に付き合うために
今日は住宅ローンについてお話します。住まいづくりの夢、実現に向けての資金計画はどうしていますか。
家づくりっていったいどれだけのお金がかかるの?
マイホームの購入資金の調達方法は人それぞれですが、まず資金計画で、最も重要なのが「建築費の他に生活備品や税金等、諸費用など全部でいくらかかるのか」を知ること。基本生活についで大きな比重を占めるのが住宅費だと言われています。少なくとも9割以上方が住宅ローンを組むとのデータがあります。従って「よーし、現金で建てよう!」という人は1割にも満たないということになります。
では住宅ローンについて、何から考えたらいいのか・・・。
私どもに、ご相談いただくお客様に、最も多いご相談のパターンが
「いくらまでなら、借りられますか?」
という、漠然としたご質問をいただくことが多いのも事実。
各種メディアでも、こういう類の特集に多いキーワードが、
「無理の無い、返済計画」
この「無理の無い」という言葉の中身が最も気になりますけど、実際マイホーム購入者が、10人いれば、10通りの資金計画が存在します。実際に自分のケースについて、1つ1つ考えていかなければ、最終的に自分にあった資金計画なんて、立ちそうもありませんね。
私たち治産業では、マイホームを購入する際の資金計画を立てる際に、必ず確認しておきたいポイントを4項目に絞り、実際の資金計画を立てる際のガイドライン的なアドバイスを行っています。
至ってシンプルですが、どなたも購入に対して前向きに考えれるようになったと言われます。
【マイホーム購入の為の、確認事項4ポイント】
- 現在、住宅への投資が可能な、預貯金
- ご契約者の年齢
- 現在の年収及び、将来的な年収の推移
- 生活スタイル